いまさっき思ったこと

あとで読み返したときになにかが生まれるかもしれないし、生まれないかもしれないけど、それはそれでいい

インディーズ・ウェブメディア情報交換会をしませんか

攻城団やまんがseekのような個人で運営するウェブサービス(それを仮にインディーズ・ウェブメディアと呼ぶ)のノウハウを共有する集まりを開催したいなあと思っています。

趣味であれ、道楽であれ、あるいはいつかはそれで食っていくという野望があるにせよ、仕事の合間に開発して運営するインディーズ・ウェブメディアはけっこう個々人でいろんな創意工夫をしているはずで、そういう情報交換をする機会って、聞かれることもほとんどないのであんまり表に出てこないですよね。

 
サーバー選定の話とかはわりと出てきたりもするけど(だいたいAWSかさくらVPSあたり)、たとえばユーザーサポートにどういうツールを使ってるかとか、CMSはなにを使っているのか(自分でゼロから作ったのか)とか、そもそも個々のページは動的生成なのか静的生成なのか、そしてそれはなぜなのかとか、ソーシャルメディアをどう利用しているかとか、コンテンツの企画や作成・更新などはどんなふうに進めているのかとか、いろいろ知りたいことはあるんですよね。
 
インディーズ・ウェブメディアの場合、自分が使いたいとか、自分がほしかったとか、いわゆる自分ニーズではじめてる人が多いと思うんだけど(なかにはアフィリエイトや広告収入を目論んで開発した人もいるかもしれないけどそれはちょっと忘れて)、だからこそ時間管理がとても重要になってくる。
 
やりたいことに費やす時間を最大化するためには、やりたくないことに奪われる時間を最小化する必要があるわけですよね。
で、この場合の「最小化」は「効率化」とイコールじゃなくて、効率化は最小化のためのアプローチのひとつでしかなくて、わかりやすくいえば「やらない」ことを決めることで作業そのものを無にしちゃうとか、削れるところはどんどん削って、つくっていく、生み出すことに時間をかけたい。
 
たとえば攻城団ではコメント欄はスパム対策とか負荷対策がめんどくさいので外部サービスを使ってアウトソーシングすることにしたんだけど、DISQUSのSSO(シングルサインオン)対応ってぜんぜん日本語の解説ページがなくてけっこうハマったんですよ。
ほかにもなるだけ月々の支出をおさえるために、画像はさくらの500円くらいのレンタルサーバーに置くようにしたり、更新があったページだけを抽出して静的なHTMLを再生成してアップする手順を自動化したり、ケチケチ運営のノウハウはそこそこ持ってます。
 
仕事ではエンジニアだったり、デザイナーだったり、あるいはぼくみたいに企画やマーケティングにたずさわってる人が、ある意味では自らの器用さを全開放してつくってるのがインディーズ・ウェブメディアなわけで、だからこそ得手不得手が個々人でちがうはずだし、ギブアンドテイクも成立しやすいんじゃないかなと思うんですよね。
 
その結果として、ネット上におもしろいサイトやサービスが増えていけばひとりのユーザーとしてもすごく楽しくなるし。
 
インディーズ・ウェブメディアを運営している方、ぼくと雑談しませんか。
でもってそれがもし公開可能で、後続者にとって価値のありそうなノウハウならどんどん残して開示していけるといいですよね。
そういう動きそのものがとてもネット的だと思うし。

おもしろき こともなき世を おもしろく すみなしものは 心なりけり